
イナ:
「この家に1か月も住むって言うのに、」
イナ:
「私には何も言ってないって?」
ゴン:
「え? てっきりテファンが言ったのかと…」
テファン:
「俺たち兄妹、ほとんど会話しないからな」
イナ:
「今、それが大事なこと?」

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イナ:
「1か月後にはちゃんと出ていくんだよね!?」
ゴン:
「もちろん、すぐ出ていきます!」
「息も静かにしますから…」
イナ:
「本当に、こいつらったら!」

イナ:「朝8時から9時、」
イナ:「夜9時から10時」
イナ:
「その時間は私がバスルームを使う」
イナ:
「ご飯を食べたらすぐ皿を洗う」
「生ごみのふたはしっかり閉める」

イナ:
「…何やってんの?」
ゴン:
「あの、ここにいてもいいんですか?」

テファン:
「何だよ、もう怒らないのか?」
イナ:
「どうせ行くところもないんでしょ?」

イナ:
「受験生がこんなことに怒ってエネルギー使いたくないの」
ゴン:
「ありがとうございます、お姉さん!」
イナ:
「トイレは座ってしなさいよ!」




イナ:
「じゃ、行くから」

ゴン:
「イナ姉さんって本当、なんて言うか…」
テファン:
「性格がぶっ飛んでるだろ?」
ゴン:
「カッコよくない?」
テファン:
「別に普通だろ」
テファン:
「何か変なものでも食ったのか?」
ゴン:
「おい、おい」
テファン:
「お前、まさか…」
「いや、そんなことないよな?」
~テファンのスマホに電話の着信~
テファン:
「ああ、ハニー~」
テファン:
「ちょっと、どいてくれ!」
「ウスル?」
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ヨルム:
「何これ?全然消えないじゃん」
ヨルム:
「何で書いたの、この人…」

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