◆第17話:「シャツ、返しますね」

 


ヨルム: 「オッパ、私」

 

ヨルム:
「手を58回は洗ったの」

 

ヨルム:
「でも見て、ほら、全然落ちないんだけど」

 

ヨルム:
「油性じゃないよね?」

 

マネージャー:「油性だろうな」

 

マネージャー:
「後ろ見てみろ、虫刺され薬があるはずだ」

 



 


~ 回想シーン ~

男性:
「シャツ、必ず返してくださいね」



 


ヨルム:
「オッパ、でもさ、もしも…」

 

ヨルム:
「初めて会った人が、私の物を借りたとするじゃん?」

 

ヨルム:
「それでそのまま音信不通…」

「それって、盗んだことになる?」

 

マネージャー:
「ああ、それは当然、盗んだことになるだろ!」

 

マネージャー:「完全に泥棒だな」

 

マネージャー:
「おい、まさか誰かに、お前の物、盗られたのか?」

 

マネージャー:
「オッパが相手に一本背負いしてやろうか?」

 

ヨルム:
「いや、いや、大丈夫だから」

 

ヨルム:「出発して、出発」

 

ヨルム:
「そう、さっさと終わらせよう」



 


ジ・ヘイル(28)|(新聞社 芸能部記者)

 

(記事に書いてあるタイトル)
「ペク・ヨルム、人なの?妖精なの?」

 

(~回想するヨルムの声~)
「私、ペク・ヨルムって言います」

 

芸能部記者:
「ペク・ヨルム…」



 


~ 回想シーン ~

上司(電話):
「一体いつ提出するつもりだ?!」

 

上司(電話):
「お前、検事か?警察か?」
「何だ?、捜査でもしてるのか?」
「いい加減にまとめて、さっさと提出しろ!」
「分かったな?!」

 

芸能部記者:
「はい、分かりました…」

 

ヨルム:
「ああ、どこ行ったのよ…」

 

芸能部記者:
「すみません…」

 

芸能部記者:「それ、」

 

芸能部記者:
「私のペンなんですけど」

 



 


芸能部記者:
「やっぱり妖精は妖精らしいな」

 

芸能部記者の後輩:「先輩、」

 

後輩:
「なんかいいことありました?」

 

芸能部記者:「なんでだ?」

 

後輩:「お昼ご飯、行かないんですか?」

芸能部記者:「行くさ」

 

後輩:「じゃあ、この前の中華料理屋どうですか?」

芸能部記者:「そうだな」

 

後輩:
「やった~!あそこ、水曜日限定のランチスペシャルがあるんですよ」
「先輩は、かけ派ですか?つけ派ですか?」

 

~スマホにメッセージの着信~

 

ヨルムからのメッセージ
「シャツ、返しますね」

 

芸能部記者:
「ああ、その昼飯は、お前一人で食えよ」

 

後輩:「えっ?」




 

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