~電話の着信音~
ゴン:
「 あ、ヨルム 」「今か?」
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ヨルム:「あのさ…」
ヨルム:「なんで気が変わったの?」
ヨルム:
「思い返してみれば、高校の時もそうだったし」
ヨルム:
「気にしてないようでいて」
ヨルム:
「私が必要な時には、いつも君がいたんだよね」
ヨルム: 「もしかして君も…」
ヨルム:
「私のこと好きなんじゃない?」
ヨルム:「なんちゃって~」

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ゴン: 「おお、俺の救世主…」
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ヨルム: 「これは仮契約書で…」
ヨルム:
「修正したいところがあったら遠慮なく言って」
ゴン: 「こんなの初めてだよ」
ヨルム:
「でもさ、なんで急に気が変わったの?」
ゴン:「え?」
ヨルム:
「この前は路頭に迷っても絶対にやらないって言ってたのに?」
ゴン: 「それがさ… 」
ゴン: 「実は…」
ゴン:
「本当に路頭に迷いそうなんだ」
ゴン:
「家を追い出されそうだから、お金が必要でさ」
ヨルム: 「つまり… 」
ヨルム:
「ただお金のためってこと?」
ゴン:
「いや…それだけじゃないんだ」
ヨルム: 「もういい!」
ヨルム:
「友達だとか何だとか、全部意味ないよ」
ヨルム:「結局はお金だね、お金」
ゴン:
「ヨルム、違うんだって…」
ヨルム:
「もういいよ、お金ばっかり気にして!」


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