◆第6話:「もしそれが本当だったら… 私、どうすればいいの?」

 


ヨルム:
「まったく、大げさなんだから… 」

 

ゴン:
「なあ、お前、帽子のつばで鼻を打ったことあるか?」

( …首を振るヨルム)

 

ゴン:
「でもさ、こうしてると昔のことを思い出すな」

ヨルム: 「えっ?」

ゴン:
「いや、俺たち高校の時さ、 放課後の自主学習をさぼって、一緒にアイスクリーム食べてたじゃん。覚えてない?」

 

ヨルム: 「うん、そうだったね」

 

ゴン:
「ちょっと待って…」
「なあ、お前は靴紐も結べなかったのに、いつの間にこんなに大スターになったんだ?」

 

ヨルム:
「もういいから… 大スターなんかじゃないって」

 

ゴン:
「お前、それでも俺が1番最初のファンってこと、知ってるだろ?」
「忘れてないよな?」

 

~ゴンのポケットから落ちたものに気付くヨルム~



 


~「一発屋」「不細工」と悪口が書かれたポスターを見るヨルム~

ゴン:
「これさ、 ただ誰かがふざけたんだよ。気にすんな」

 

ヨルム:
「 ゴン… もしそれが本当だったら… 私、どうすればいいの?」



~ヨルムを探しに来たマネージャー~

 

マネージャー:
「ここだよな… でも何でここに来たんだ、この子は?」


 


 

ゴン:
「お前の歌は人の心を動かすんだよ」

 

ゴン:
「ほら、こう…ワン、ツー! ジャブを打つみたいにさ!」
「俺がお前が高校の頃から才能があるって気付いてたの、知ってるだろ?」
「何も知らない奴らの言うことなんか聞くな。俺だけを信じろ、俺だけを」



ヨルム(心の中の声):
「自分のことだって気づいてないんだから… 」




 

~自分を探しに来たマネージャーに気付くヨルム~

 

ヨルム:「早く来て! 早く!」

 

ゴン: 「今お前、何してんだよ 」


 



 


 

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